2015年12月20日を持って惜しまれつつも生産終了となり67年の歴史に幕を下したランドローバー ディフェンダーですが、新型の開発が着々と進んでいます。
新型ディフェンダーの「レゴブロック」の存在が明らかになったばかりですが、ついに実物の画像が見えました。
ヘッドライト、ホイールなどが明らかに
(和約)
このカモフラージュがなく、完成していないディフェンダーの画像はbu3amraz_garageという人物によってインスタグラム上に投稿されたものですが、どのようにして写真を撮影できたのかなどは明らかではありません。
しかしこの新型ディフェンダーは先代に比べ徹底的にモダンなデザインが与えられていると分かります。新型であっても事実上デザインを変えていないメルセデスベンツGクラスとは対照的です。
全体的なシルエットはボクシーですが、角や面は丸みを帯びているように見えます。フロントにはディフェンダーを特徴づける長方形のハウジング内に、丸目のヘッドライトが装備されています。
一本のグリルに、豊富なシルバーのプラスチックが使用されており、大きく張り出したホイールアーチが見て取れます。
直6のエンジンが搭載されるようですが、加えて最新のスパイショットではタッチスクリーンのインフォテイメントシステム、エアコンや調節可能なディスプレイが搭載されることが確認できています。
さらに初期のスパイショットからは、独立したリアサスペンション、アンチロールバーやエアーサスペンションが確認できています。
出典:https://www.caradvice.com.au
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