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【国内】ウォークスルーバンの歩み

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郵便や宅配便といった集配業務では、車両に頻繁に乗り降りする必要があります。そういった一連の作業の省力化を図るために考案されたのがウォークスルーバンです。

乗員が運転席と荷室の間を車から降りることなく自由に行き来でき、荷室では立ったまま作業することができる構造が特徴です。最近は新しいモデルが作られることなく、各宅配業者は既に所有している車両を使用しているのが現状です。

そんなウォークスルーバンのこれまでの歴史と今後についてまとめてみました。

目次

1952年

トヨペット・ルートバン

1968年

いすゞ・エルフ ハイルーフ

1972年

いすゞ・エルフFFマイパック ウォークスルーバン

1982年

トヨタ・クイックデリバリー(初代)

いすゞ・ハイパック

1983年

日産・ダットサンウォークスルーバン

三菱・キャンターウォークスルー

1984年

ダイハツ・ミラ ウォークスルーバン(初代ミラ)

1985年

トヨタ・クイックデリバリー(2代目)

ダイハツ・ミラウォークスルーバン(2代目ミラ)

1986年

日産・アトラスウォークスルーバン

1987年

マツダ・タイタンウォークスルーバン

スズキ・アルトウォークスルーバン(2代目アルト)

三菱・ミニカウォークスルーバン(5代目ミニカ)

1989年

トヨタ・デリボーイ

1990年

ダイハツ・ミラウォークスルーバン(3代目ミラ)

1991年

三菱・ミニカウォークスルーバン(6代目ミニカ)

1992年

日産・アトラスロコ

1994年

ダイハツ・ミラウォークスルーバン(4代目ミラ)

1996年

いすゞ・エルフUT

1998年

日産・アトラスMAX(エルフUTのOEM)

1999年

トヨタ・クイックデリバリー(3代目)

2001年

トヨタ・アーバンサポーター

2002年

いすゞ・ビギン

終焉~EVとして復活

いすゞ・ビギンが生産終了した2004年以降、どのメーカーでもウォークスルーバンの新規開発は行われておりませんでした。しかしEVシフトの中で、既存トラックをベースにEV化しウォークスルーバン化したモデルが開発されています。

2020年

いすゞ・エルフEVウォークスルーバン

ヤマト運輸にてモニター稼働が2020年2月14日より開始されています。運転席から荷台へ移動できるウォークスルー構造を採用するEVトラックとなり、導入台数は1台。本格導入に向けて性能や効果を検証中です。

2021年2月には同モデルの佐川急便仕様が確認されておりますが、現在の開発状況や今後の展開はアナウンスされておらず不明です。

出典:https://car.watch.impress.co.jp

2022年

日野・デュトロZEV

ウォークスルーバン型の超低床小型EVトラックを開発。従来のエンジンとトランスミッションの代わりにコンパクトなモーターをキャブ下に搭載することで前輪駆動としています。2022年初夏市場導入を目指して調整中です。

出典:https://www.hino.co.jp

こういった車両はタクシーと同様に業界の意見を取り入れてナンボです。上記の現在開発中のモデルは車両の感覚的に1,2トントラックと変わりません。そうなったのはひょっとすると従来のような専用ボディでは、取り回しや感覚の慣れに時間がかかっていたからなのかもしれません。コストが一番大きな理由とは思いますが・・・。

各メーカーがラインナップしていた時期もありましたが、最近はそういった理由もありモデル廃止になっています。しかし最近のアウトドアブームの流れに乗って、キャンピングカーのような使い方ができれば一般にも受けるのではないかと思います。

ミニバンのような一味違ったウォークスルーバンなど、このカテゴリをもう一度見直すと思わぬヒット作が生まれるかもしれません。

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