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新型フィット どう変わる?デザイン比較

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ホンダの人気コンパクトカーの「フィット」は2001年に初代が発売されました。低価格・低燃費のため大人気となり、今や3代目と10年以上歴史のあるホンダを代表する車となっています。
そんなフィットですが、2017年6月29日にマイナーチェンジされたフィットの発売が予定されています。本記事ではマイナーチェンジによりその見た目がどう変化したのかを中心に、お伝えいたします。

目次

フィット

フロントデザイン

初代フィットが発売されたのは2001年6月。ホンダ:ロゴの後継という位置づけで開発されました。今回マイナーチェンジが行われるのは2013年発売の3代目です。
(下の写真はRSグレード:フォグランプ装着)

出展:carview.yahoo.co.jp

2017年6月29日 マイナーチェンジ後のフィットが発売となります。

出展:http://www.honda.co.jp

マイナーチェンジ後の情報は現時点では多くありませんが、とりあえずフロントデザインを比べてみましょう。ヘッドライトの形状はあまり変化ないようですが、中のライト類が変わっていますね。ウインカーの位置はそのままのようです。ホンダのロゴは若干大きくなったように見えます。

一番の変化点としては、やはりバンパーの形状でしょう。
これまでのフィットとは大きく変更され、どちらかというとアコードチックですね。

出展:http://www.honda.co.jp

そしてよく見ると、上のフィットの画像ですが2つとも同じホイールを履いています。上の画像は「現行フィットRS」です。マイナーチェンジ後のフィットのグレードは明らかになっていませんが、メーカーサイトによるとラインナップとしては、
・ハイブリッドモデル
・1.3Lガソリンモデル
・1.5Lガソリンモデル
・スポーツモデル
が用意されるようで、上の画像にはナンバープレートにHYBRIDの文字が見えることから、「ハイブリッドモデル」だと予測できます。そうすると最も上のグレードの可能性が高いですね。

安全装備の充実

今回のマイナーチェンジでは安全装備の充実が図られます。ホンダセンシングとして、
・衝突軽減ブレーキ
・誤発進抑制機能
・歩行者事故軽減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・ACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)
・LKAS(車線維持支援システム)
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
が利用可能なようです。

ちなみに現行フィットRSには6MTの設定があり、その場合メーカーオプションとして利用可能な安全装備はシティブレーキアクティブシステム(※ホンダの自動ブレーキ)、サイドエアバッグ、サイドカーテンエアバッグの3点セットが最大限のようですが、今回も同じなのか気になるところです。

というのも、やはり安全性を極めるには手動でギアを変えるMTは都合が悪いわけで、いつ消えてもおかしくないのです。とりあえず「スポーツモード」がラインナップされるということが分かってホッとしています。(MTがあるとは限らないけど、まあマイナーチェンジなんで大丈夫!)

感想

率直なところ、「今回はデザインじゃないな。」という感じです。(どういうことよ)

デザインを見ても、マイナーチェンジといえどそこまで大きく変わっていません。ホンダは人気車種のデザインに関しては保守的になると噂されていますが、どうやら今回のマイナーチェンジは、安全装備充実のためだったようですね。

トヨタのアクアも同じくマイナーチェンジを実施しており、まさに一騎打ちとなるでしょう。フィットはホンダにとっても大事な稼ぎ柱ですから、ここは着実に遊ぶことなく固めてきた印象を受けました。

 

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