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【スズキ】ジムニーのセンサー異常「自動ブレーキが勝手にかかる」

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満を持して登場した新型ジムニーですが、アメリカでのテスト走行中にセンサーエラーが発生し注目が集まっています。

走行中に突然挙動がおかしくなり危険な状態ですが、今後の対応はどうなのでしょうか。

突然暴れ出す


▶New 2019 Suzuki Jimny hit by AEB bug – CarAdvice.com

こちらの動画はアメリカの自動車賞であり、世界各地域・各国で発売される新車を対象にした「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」のテスト走行として11月に撮影されたものです。ガードレールにセンサーが反応し、グッグッっとブレーキが介入している現象が確認できます。

自動ブレーキシステムに含まれるバグが、ガードレールを誤認識したものと思われます。

ガードレールに反応し自動ブレーキか

(和訳)オーストラリアのカーメディア:CarAdviceより

海外でのテスト走行で発見された、障害物がなくてもブレーキが連続的に小刻みに機能するバグについて、スズキはソフトウェアのアップデートを検討中とのこと。しかしジムニーの納入を中止する予定はないようです。

アメリカで行われていたテスト走行にて、カーブに差し掛かった際、自動ブレーキがガードレールを検知し、安定性制御が機能してしまう可能性が明らかとなりました。

映像を見る限り、ガードレールを他の車と誤認識し、連続的かつ強制的なブレーキをかけたと見られます。うねった山道を走行する中で、他のカーブでもこの現象が発生しており、中でもロサンゼルス郊外のパサディーナに程近い特定のカーブで最も大きく発生しました。

この映像は3回走行したうちの最後の走行時に撮影されたもので、特定の道路区間における規則性がこの現象を引き起こしていると考えられます。

テスト走行プログラムのためにスズキは2台のジムニーとチーフエンジニア、さらに2人のエンジニアをアメリカに送っていました。

ドイツ仕様をアメリカでテストしていたもので、ジムニーの販売がない国々にとってもよい機会となっていましたが、2台提供されたうちの1台がでこのような現象が発生し、エンジニアも当初はその現象を再現することができませんでした。

スズキのチーフエンジニアは本社に映像を届けましたが、日本のテストコースでも現象を再現できなかったとのことです。スズキは2人のエンジニアを追加でアメリカへ送り、現地での再現が出来たとのことです。

スズキは「傾斜角やカーブの角度等の特定の路面状態と特定の速度」によって生じる安定性制御の「連続的な発動」であるとスズキオーストラリアのマイケル氏を通して声明を出しました。

S字カーブに差し掛かって車両が揺れたことで安定性制御が瞬間的に発動し、高速でカーブを円弧を描くように走行したことでそれが連続的に起こった可能性があるとしています。

映像からは時速70kmから90kmでカーブに差し掛かっていることがうかがえます。スズキは「安定性制御はドライバーに不快を与えるかもしれないが、車両の進行方向を妨げるようなことはない」と加えています。

しかし映像を見ると、安定性制御が作動しハンドルが傾いており、ハンドルの急な操作によって引き起こされていはいないと分かります。

スズキはジムニーの納入を中止する計画はないと述べていますが、日本はソフトウェアまたは較正の変更が必要かどうかを評価しています。

スズキオーストラリアは、同じ自動ブレーキシステムをもつモデルを2019年1月末から順次販売をするとしています。

唯一の違いは、ドイツに輸出されたジムニーは速度標識の認識を得ていることですが、これは自律的な自動ブレーキや安定性制御システムには影響しません。それにテストカーブの近くに標識はありませんでした。

スズキは「ジムニーの性能バランスを維持しながら、さらなる分析を行いプログラム調整の方法について慎重に検討する」としていますが、その時期については「現時点ではいつプログラムの変更を実施するかについて、申し訳ありませんがお答えできません。」と応えています。

出典:https://www.caradvice.com.au

出典元へ➔

日本は大丈夫?

カメラやレーダーを使用する安全装備はしばしば誤作動を起こしますが、ある程度の速度で走行中に誤作動するとなると、命にも関わる重要な問題となります。

安全な運転をサポートするはずの機能が、かえって乗員を危険に晒してしまうことはあってはなりませんし、こういった現象が発生してしまった以上、見過ごすことはできません。

日本での発売は既に開始されていますが、同じような現象が発生したと言う声は聞こえてきません。月1000台以上売り上げる大人気モデルだけに、今後の展開が注目されます。

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