スズキジムニーはメルセデスGクラスに似ているとしばしば話題になります。
実際それに似せたようなカスタムも多く存在し、そうした遊び代があるのも新型ジムニーの大きな特徴と言えます。
しかし、実際にGクラスに性能で勝つことは可能なのでしょうか。ジムニーとGクラスが”綱引き”勝負をする面白い動画をご紹介します。
明らかに、ジムニーの勝利
(和訳)
スズキ ジムニーはおそらくこれまでアメリカで販売されたことのない車の中で最も熱い車と言えます。実はジムニーの生産は日本の工場でのみ行われており、世界中の要求に追いつくために必死な状況です。
好きかどうかは別として、ジムニーのボディ形状はメルセデスAMG G63を思い起こさせます。日本製ミニオフローダーが、10倍以上高いドイツ製高級SUVに似ていると考えると決して悪いことではありません。しかし性能にはもちろん差があります。
AMG G63は力強い4.0リットル V8ツインターボエンジンを搭載し、577馬力、627lb·ftを発揮します。
一方のジムニーは1.5リットルNAエンジンを搭載し、100馬力、102lb-ftを発揮します。決して大きくはありませんが、日本製のミニSUVであり、約2,500ポンドの重量はAMG G63の半分であることを忘れてはいけません。荒れた地形を進むのには十分です。
しかしながら、ジムニーがAMG G63に綱引き勝負で勝てるのでしょうか?もちろん、不可能です。ではジムニー2台、いや3台だとどうでしょう。気になる結果は映像をご覧ください。
▶Mercedes-AMG G63 vs Suzuki Jimny – TUG OF WAR – carwow
2台では不十分でしたが、3台だと単純計算でもパワーが勝りましたね。
ジムニーはシエラを含め、最近多く街で見かけるようになってきました。個人的にはカーキ色を見ることが多いです。既にコテコテのジムニストを見ることもありますが、東京オートサロンにいるような完全カスタムのものは見たことがありませんね。
皆さんの街には何色のどんなジムニーが走っていますか?
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