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アドセンス通過!抑えるポイントとNG画像

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この度、私のブログもグーグルアドセンスの審査を通過し、広告を貼ることができるようになりました。しかしここまで来るには幾度もの苦難を乗り越えてきたのです。(※個人の感想です)

本記事では、ブログを始める最初の段階から考えておくべきことを踏まえながら、
グーグルアドセンスの審査に通るための条件を個人の経験をもとにお伝えいたします。

目次

はじめに

まずはじめに、ホントの初めですよ。「ブログを始めよう!」と右も左も分からない状態からまずすること、それは「ブログのテーマを決める」ことでしょう。

・自分はサッカーが好きだからサッカー関係のブログにしよう!
・料理が好きだからオリジナルレシピを公開しよう!

いいですね。自分の趣味や好きなことであれば、多くの記事が書けますし苦になりません。
まずはこのテーマをしっかりと決める必要があります。

がしかし!その際考慮しなければならないのがグーグルアドセンスのコンテンツポリシーです。

もちろん、自分はグーグルアドセンスを導入するつもりはないという方は全く気にする必要はありません。ですがグーグルアドセンスを利用したいと思っているならば、絶対に守る必要があるのがこのコンテンツポリシーなのです。

例えば、「お酒が好きだから、いい販売サイトを伝えよう」としてもこれは危険です。

つまりテーマの時点でポリシー違反だと、元も子もないのです。

こちらはまずしっかり目を通すことをお勧めいたします。
AdSenseコンテンツポリシー – AdSense ヘルプ

また、プログラムポリシーはグーグルアドセンスを利用する上での規定事項になります。
こちらは広告の置き場所などに関するものですので、審査に通ってからでも遅くはありません。
AdSense プログラム ポリシー – AdSense ヘルプ

コンテンツポリシー

コンテンツポリシーについて丁寧に説明しているサイトは多くあるので、あえてここでは1個1個紹介しません。ですが個人的に解釈が厄介だった「暴力的なコンテンツ」についてご紹介します。

実は自分のブログも、一度グーグルアドセンスに申請しました。ですが数日後帰ってきた返事は、
Google のポリシーに準拠していないサイト
として不合格でした。

「何故だ!」

メールには、その理由として考えられる候補がいくつか書かれていました。不合格となった場合、どこがいけなかったかを明確に指摘してはくれませんので、自分で考えて見直す必要があります。
その際、気になったのが以下の文言。

Google のサービス ポリシーに対する違反行為を促すコンテンツをすべて削除してください。
Google のいずれかのサービス ポリシーの抜け道となる方法(YouTube 動画のダウンロードを可能にする方法など)を提供したり、Google AdSense ポリシーへの違反を促したりすることは許可されません。

「ポリシー違反?何それ?」

ここで初めてコンテンツポリシーの存在を知りました。
どうやらブログとして展開するのにふさわしくない禁止されたコンテンツがあるらしい。
申請時の記事と一つ一つ照らし合わせてみました。

禁止コンテンツ

・アダルト コンテンツ
そんな記事は存在しない!

・危険または中傷的なコンテンツ
そんな記事は存在しない!

・危険ドラッグおよび薬物に関連したコンテンツ
そんな記事は存在しない!

・アルコールに関連したコンテンツ
そんな記事は存在しない!

・タバコに関連したコンテンツ
そんな記事は存在しない!

・ヘルスケアに関連したコンテンツ
そんな記事は存在しない!

・ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
そんな記事は存在しない!

・報酬プログラムを提供するページ
そんな記事は存在しない!

・不適切な表示に関連したコンテンツ
そんな記事は存在しない!

・暴力的なコンテンツ
んん?

・武器および兵器に関連したコンテンツ
そんな記事は存在しない!

・不正行為を助長するコンテンツ
そんな記事は存在しない!

・違法なコンテンツ
そんな記事は存在しない!

暴力的なコンテンツとは?

暴力的なコンテンツとはポリシーとして以下の通り定められています。

虐殺、格闘シーン、陰惨な事故や異常な事故などの残酷な映像や画像を含むコンテンツに Google 広告を掲載することは許可されません。サイト運営者様には Google の広告コードを含んだすべてのページに対する責任があり、Google 広告の掲載ページに表示されるテキスト、画像、動画などのあらゆるメディアをすべて審査していただく責任があります。

愕然としました。なぜならグーグルアドセンスに申請した時点での私のブログのテーマが、

このブログでは破壊系レースゲーム、カーチェイスや事故動画など、自動車の破損にまつわる様々な情報を中心に、私が自信を持ってオススメする「クラッシュ要素」を気ままにお届けしたいと思います。

というものでした。記事の中には海外のドライブレコーダー映像や、交通事故に関する記事が存在し、めちゃくちゃに潰れた車の画像も使用していました。

「これが原因か?・・・だとしたら俺は根本から間違っていたのか?!」

陰惨な事故、異常な事故とは

ポリシーにある、「陰惨な事故、異常な事故」とはいったいどんな事故の事を言うのでしょう。
例として、以下のようなケースがグーグルから挙げられています。

  • 骨折を引き起こす行為を含む場面
  • 電車や車にひかれる場面
  • その他の重傷を負う場面
  • 主に格闘の動画を扱うページ
  • 残酷な動画や画像を含むページ
    ※これらは一例にすぎず、他にも該当するケースがありますのでご注意ください。

骨折を引き起こす行為を含む場面

これは例えばバンジージャンプの事故映像だとか、痛々しい風景が想像できます。
とりあえず骨が折れるシーンはマストでNGのようです。

電車や車にひかれる場面

これは監視カメラ映像や、ドライブレコーダー映像のなかに多く含まれる可能性があります。
轢かれたのかどうか結果が分からない場合でも、怪しい場合は避けた方が無難です。
ですがギリギリ避けた、ぶつかったけど無傷だったような場合はセーフでしょう。

これを踏まえ、事故動画を紹介する記事は削除しました。

その他の重傷を負う場面

上の2つ以外のアクシデントが考えられます。(なぜ2つだけ独立しているのか謎ですが)
とりあえず血はマストでNGでしょう。

これを踏まえ、海外で起きた暴走事故のニュース映像を含む記事は削除しました。

主に格闘の動画を扱うページ

ポリシーによると、ボクシングや武術に関するページはOKのようです。
ですが、動画となると怪しくなるようです。いくらスポーツと言え、お互いに戦い合うわけですから、流血もあります。これがひっかかるようです。

残酷な動画や画像を含むページ

残酷な動画や画像はNGということですが、「残酷」とはどういうものなのでしょう。
広辞苑によると「きびしく、無慈悲なこと、むごたらしいこと、残忍」とあります。
人が「残酷」なことになっているものはマストでNGでしょう。

では、物が「残酷」なことになっているものはどうなのでしょうか。

よくわからない尺度

例えば先ほども書きましたように、めちゃくちゃに潰れた車などの画像を使用することはセーフなのでしょうか。私の記事にもそういった画像をふんだんに使用した記事がありました。

「あやしい画像は消した方がいいのか?」
「出展とか書いてない画像も多いし・・・」

そう思いつつ、よくわからないので再度グーグルアドセンスに申請してみました。

次の日・・・
「おめでとうございます!アカウントの承認手続きが完了しました。」

「あれ?通った・・・。」
どうやら、問題なしと判断されたようです。

申請時に存在した記事は、投稿日が6月18日以降の記事です。
その中には以下のような記事が存在します。

【東名高速バス事故】徹底車種分析

ご覧頂くと分かると思いますが、こういった記事も今回OKと判断されたようです。
その真相は分かりませんが、ご参考までに。
(ちなみに申請時の記事は、申請後その内容を変更しておりません。)

最後に

グーグルアドセンスに申請する際によく言われているのが、そのブログが
「子供に見せてもいいコンテンツ」かどうかです。
そうなると暴力的、反社会的な内容は自然とアウトになりますよね。ですがこれも非常に線引きが曖昧で、ハッキリしないのが難しいところです。

また、申請以降は画像に出展元を併記するようにしました。自分で作成した画像でない以上、きちんと出展元、引用元を併記しておくのがマナーかと思います。

アドセンスの審査通過は「運」だとも言われています。ですが、
わざわざ審査用のブログを作ったり、フリー素材しか使わなかったりと、堅苦しくする必要は無いと断言できます。

 

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