高速道路上で車を停止させることは非常に危険です。
最近では煽り運転や急ブレーキといったトラブル「ロードレイジ」が相次いでいますが、事故やうっかり高速道路上で車を停止させてしまうとどうなるのでしょうか。
いくつかの事例をご紹介いたします。
目次
アメリカのハイウェイにて
ロサンゼルスはスローソンにほど近い110号ハイウェイにて事故が起きました。
▶Multiple Car Crashes Caught On Camera- Los Angeles – ANG News
事故により停止した車を避けようと1台が接触、しばらくしてもう1台が急ハンドル、その際高級スポーツカー「メルセデスGT」に接触し、壁に激突してしまいます。(1:15ほど)
幸い大きな怪我にはならなかったようです。
↓こちらも2016年に発生した6台が絡む大事故です。
▶Caught on Camera Multi Car Crash 10 Fwy/Mid City – LOUDLABS NEWS
中国で起きた事故
こちらは中国のとある高速道路で発生した事故の瞬間です。
▶Idiot driver causes multiple lorry crash by stopping in middle of motorway – Père Noèl
無理やり分岐地点へと移動するため、高速上で停止。それを避けようとした大型トラック1台が横転、さらに後続のトレーラーも急ブレーキをかける大パニックです。
しかも、当の乗用車は走り去ってしまいました。
地元警察によると横転した最初のトラックはフルーツを積んでおり、高速道路上に散乱したということです。幸いトラックのドライバー2人に大きな怪我はありませんでした。
日本でも
こうした身勝手な車線変更による事故は日本でも起きています。
▶首都高で突っ込まれ、サンドイッチ! - k.mark
こちらも上の動画と同じように、分岐地点寸前で無理やり車線変更をするため停止したところへ追突される事故です。
しかも動画主さんの説明によると、前のアルファードを運転していたのは中国人だということです。どうなってんだか・・・。
ドライブレコーダーをつけよう
このようにめちゃくちゃな状況になった時、それを言葉で説明するのは大変です。しかし映像と音声で残すことができる「ドライブレコーダー」があれば、その手間も省けるだけでなく、大きな証拠になりえます。
最近は手ごろになり、普及率も上昇しています。まだ設置していない方は是非とも設置をお勧めいたします。