2015年12月20日を持って惜しまれつつも生産終了となり67年の歴史に幕を下したランドローバー ディフェンダーですが、新型の開発が着々と進んでいます。
カモフラージュされたテスト車両も公開されていますが、気になる全体像を予想CGレンダリングから想像してみましょう。
間もなく発売へ
(和訳)
あの伝説的なランドローバー ディフェンダーの後継車が間もなく登場します。少なくともあと数カ月待つ必要がありますが、公式デビューまでの間、このレンダリング画像を見て気持ちを落ち着けるとしましょう。
我々は専属のアーティストに依頼し、2ドアのディフェンダー90がどのような見た目かを予想してもらいました。この可愛らしくも勇敢な戦士がその結果です。
新型ディフェンダーは完全な新型車となり、ブランドも新たな客層を引き付けようとしていることを認めています。それは基本的にデザインが元祖ディフェンダーのような武骨なものではないことを意味し、他のモデルからも分かる通り未来的なスタイリングとなるでしょう。
それはレンダリング画像からもはっきりと読み取れます。ディフェンダーとして認識されることは間違いないものの、フロントデザインはレンジローバーやディスカバリーからインスパイアを受けています。ヘッドライトは従来のハロゲンランプですが、より高価なグレードではLEDのものが装備されるでしょう。
画像はラインナップで最も能力を発揮できる2ドアモデルです。サスペンションと短いオーバーハングの組み合わせにより、険しい坂道、雪道、泥道などでその威力を完全に発揮することでしょう。
気になるボンネットの中身ですが、2.0リットルターボディーゼルにハイブリッドパワートレインが組み合わされたものと予想されます。ここアメリカで販売される際にはどの程度のパワーになっているかが気になるところです。
2ドアのディフェンダーも5ドアのロングモデルと合わせて販売されるとみられます。加えてピックアップスタイルのモデルも開発中と噂されていますが、現時点で確認されていません。
<関連記事>