ホンダ オーストラリアはレゴで作製した「シビック タイプR」を公開しました。
実車を忠実に再現した作品をご覧ください。
シビックタイプRのレゴが完成
(和訳)
レゴで実物大の車を作ることは、ニュルブルクリンクでいい記録をだすのと同じだけのことなのかもしれません。ブガッティが運転可能なレゴテクニックシロンを作製したのも記憶に新しいところです。さらにマクラーレンも467,854ピースのブロックで製作したセナを公開しています。そして今度はホンダがこのタイプRで挑みます。
前述したセナやシロンほどファンシーではありません。ドアは開閉しませんし、セナのようにインテリアは再現されておらず、シロンのように運転はできません。
しかし、ディテールのレベルは秀逸です。タイヤまでレゴで作成されています。
作製したチームのキャプテン Ryan McNaughtはレゴ公認のプロフェッショナルです。組み立てるのにおよそ1300時間かかる320,000ピースのレゴブロックは、鋼鉄フレームで支えられています。
車には実際に使用可能なヘッドライト、デイライト、フォグライト、ハザードライト、ブレーキライト、リバースライトが装備されており、これらは全てiPadを経由してコントロールすることができます。
シビックのような角ばったデザインをレゴで再現するのは実にトリッキーだと思うかもしれませんが、その通りです。「このプロジェクトに挑戦できて良かった。この車はカーブのラインがかなり多くて苦労したが、楽しかった。」とMcNaught氏は語っています。
このレゴタイプRは数カ月間、オーストラリア全土の様々な場所で展示される予定です。
▶The LEGO® Civic Type R – Honda Australia
出典:https://www.carthrottle.com
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