トヨタを代表する商用バン「ハイエース」のモデルチェンジが迫っています。
何といっても特徴は、安全性を考慮しこれまでのキャブオーバー型から、ボンネットをもつセミキャブオーバーへと変更される点でしょう。
スパイショット
ツイッターに投稿された写真が話題となっています。
新型ハイエース 見ました! pic.twitter.com/bdrcf7a1W9
— 金子 幸司 (@kouji622) 2019年2月6日
個人的にも予想していた通り、2017年開催の東京モーターショーにてトヨタ車体より公開されたLCVコンセプトをモチーフとしているようにも見えます。
安全基準が求められる昨今において、時代に適した車であることは重要です。また、長い間ハイエースの弱点とされたエンジンが運転席の下にあることでの室内の熱と騒音問題に対しても、乗り心地を考慮したうえでのセミキャブオーバー採用に踏み切った要因といえるでしょう。
しかしエンジンを運転席の前に載せるため、その分荷室長が短くなり、積載量が少なくなるデメリットがあります。
そうまでしても、やはり安全性を向上させることが重要だと考えたのでしょう。
詳しい情報が入り次第お伝えいたします。
<関連記事>