4代目となる新型日産エクストレイルは、既に新型のテスト車両が目撃されており着実に開発が進んでいることを感じさせます。
しかしデザインの意匠権を申請した際の画像がリークしてしまい、その外観デザインが明らかとなってしまいました。
それを元にしたレンダリング画像をご紹介します。
ほぼこのまま?
(和約)
次期型日産ローグの秘密が漏れてしまいました。ここ北アメリカ以外ではエクストレイルとして売られていますが、特許画像を通してそのデザインがリークしてしまいました。エクステリアデザインを予想するいい材料になります。我々のパートナーであるKolesa.ruは、この画像を参考に生産時のイメージを製作しました。
この特許画像はMotor.1 Brazilが発見したもので、新型ローグが革新的というよりはむしろ進化的になることを既に確認しています。日産のV型グリルが中央に続き、2つのライトへとつながっています。ボンネットはフラットですが、フェンダーにかけて折り目が付けられています。
サイドプロファイルは現行モデルとほどんと変わっていないようですが、最も大きな変化は後ろの方にあります。リアクォーターウインドウはより角度が付けられ、Dピラーに近い部分のトリムは、オペルグランドランドXやクロスランドXのようなずっしりとした外観を作り出しています。
新型のデザインはもはやシークレットではありませんが、現時点でボンネットの中身が不明です。アメリカでの現行ローグは、2.5リットル4気筒エンジン170馬力、CVT、FFもしくは4輪駆動となっています。ヨーロッパでは1.3リットルターボチャージエンジン、もしくは1.7リットルディーゼルとなっています。
2020年末にはお披露目となるでしょう。数か月のうちに日産から、ローグ/エクストレイルの情報が公開される可能性が高いでしょう。
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インターネットやSNSが発達した現代、どこから情報が漏れるかわかりませんね。最近は予想のレベルも上がっており、正式な公開時にはすでに見飽きてしまっていることすらあります。
新型車が出るワクワク感はもう感じることができないのでしょうか。
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