2017年11月1日から2018年10月31日までに発表または発売され、年間の販売台数が500台以上見込まれている乗用車を対象として選別される今年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」のベスト10車種が発表されました。
ついでに、もし受賞したらメーカーとして何年ぶりになるのかも合わせてご覧ください。
目次
ベスト10
・スバル フォレスター・・・2017年ぶり(インプレッサ)
・トヨタ カローラ スポーツ・・・2010年ぶり(プリウス)
・トヨタ クラウン・・・2010年ぶり(プリウス)
・ホンダ クラリティ PHEV・・・2011年ぶり(CR-Z)
・マツダ CX-8・・・2016年ぶり(ロードスター)
・ミツビシ エクリプス クロス・・・1997年ぶり(ギャラン/レグナム)
・アルファロメオ ステルヴィオ・・・初
・BMW X2・・・初
・ボルボ XC40・・・2018年ぶり(CX90)
・フォルクスワーゲン ポロ・・・2014年ぶり(ゴルフ)
気になるあの車は?
発売前から大人気の「スズキ ジムニー」ですが、なぜか辞退したとのこと。まあこのカーオブザイヤーが獲れても獲れなくてもジムニーには関係ないかと思います。
ノミネートにはスバルのフォレスターも含まれますが、最近のリコール問題が終息する気配もないので受賞はまずないでしょう。また、去年はボルボCX-90が受賞していますので、今年もボルボということはおそらくないかと。トヨタは意外と3代目プリウス以降受賞がありません
残りはパッとしませんので、カローラスポーツかCX-8が受賞する可能性が高いと思います。それかまさかのエクリプスクロスでしょうか?
最終選考は12月7日です。
<追加記事2018.11.9>
11月9日、日本カーオブザイヤー実行委員会は、株式会社SUBARUが「スバル フォレスター」の10ベストカーの受賞を辞退することを発表しました。
辞退の理由としては「当社群馬製作所における完成検査に関わる不適切事案」のためであり、その結果今年の日本カーオブザイヤーはフォレスターを除いた9台によって争われることになります。
最初から辞退しときなさいよ・・・。