スバルが車の出荷前の検査で燃費データを改ざんしていた問題で、複数の従業員が改ざんに関与していたことがわかりました。また、現時点で日本では未発表の新型フォレスターの画像がリークしています。
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複数の従業員が関与
関係者によりますと、燃費データの改ざんをめぐり、SUBARUが過去数年分の検査記録を調べたところ、複数の従業員がデータを不正に書き換えていたことが確認できたということです。SUBARUはこれまで、「データの改ざんは組織ぐるみではない」と説明していましたが、一連の不正が組織的に行われていた可能性もあります。
SUBARUは今月末までに、最終の調査結果を公表するとしていましたが、調査が長引き、公表は来月以降にずれ込む見通しです。
SUBARUをめぐっては、資格のない従業員による不正検査の問題などを受け、今月、吉永社長を含む経営陣を刷新することを発表しています。
いつまでつづく
無資格検査発覚
↓
燃費データ書きかえ発覚
↓
排ガスデータ書きかえ発覚
↓
燃費データ書きかえに複数人関与←NEW
といった流れになっており、スバルをめぐる不正は今後も続きそうです。
新型フォレスター
不正のニュースのついでにお伝えするのもなんですが、新型フォレスターの画像がリークしています。
出展:http://worldscoop.forumpro.fr/t6560-2018-subaru-forester#745558
あまり大きな変化は無いようですね。
とにかく、一刻も早く会社の膿を出し切ってほしいものです。