11月1日、東京都渋谷区のアイビーホール青学会館において今年のRJCカーオブザイヤーのスタートとなるベスト6選びの開票が行われ、国産車部門で選出されたベスト6は以下のようになりました。
ついでに、もし受賞したらメーカーとして何年ぶりになるのかも合わせてご覧ください。
目次
ベスト6
・三菱 エクリプスクロス・・・2007年ぶり(i)
・日産 セレナe-Power・・・2017年ぶり(セレナ)
・スバル フォレスター・・・1999年ぶり(レガシィ/ランカスター)
・ホンダ CR-V・・・2010年ぶり(インサイト)
・ホンダ クラリティPHEV・・・2010年ぶり(インサイト)
・マツダ CX-8・・・2008年ぶり(デミオ)
日本カーオブザイヤーとは違うの?
国内には「日本カーオブザイヤー(COTY)」と「RJCカーオブザイヤー」の2種類が存在します。
1980年から行われる日本カーオブザイヤー(COTY)に対抗するものとして、三本和彦や星島浩などによって1992年に設立されました。
COTYは自動車競技出身の自動車評論家が多く、運動性能を重視した選考が多いのに対し、RJCは自動車メーカーなどの技術畑出身の選考者が多く、技術や独創性を重視することが多いとされています。
つまり、より国民の感覚に近い車が選ばれると言うことです。
11月13日「ツインリンクもてぎ」で最終選考が行われます。