発売より「メルセデスベンツ Gクラス」に似ていると世界中で話題の「スズキ ジムニー」ですが、よりGクラスになりきれるボディキットが発売されるようです。
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その名も「G mini」
愛知県に拠点を置くチューナー「Liberty Walk」(リバティウォーク)が、インスタグラム上で発表したのがこの「G mini」。
Gクラス風のコーナーインレットに、LEDデイタイムランニングライトを備えるフロントバンパー、ツインバー付きグリル、ブラックスキッドプレート、サイドステップ、シルバートゥフック、アグレッシブなルーフやパワーバルジ・ボンネットフード、ワイドフェンダーなど、まさにフル装備です。価格は不明なものの先行予約が始まっており、9月に正式発売される模様です。
リバティウォークはその他にも様々なボディキットを製作しており、オーバーフェンダーを用いたフルボディーキットの「LB-WORKS」シリーズを筆頭に、ベース車両のイメージをそのままいかした「LB★PERFORMANCE」シリーズ、国産車を中心としたエントリーモデル「lb★nation」シリーズを展開しています。
Gminiはこの中で「lb★nation」に該当します。オーバーフェンダーの具合から、ベース車両は登録者の「ジムニーシエラ」になるかと思われます。
実は本家(?)メルセデスベンツGクラス用にもボディキットが製作されており、Gミニと並べるとまさに兄弟といったところ。こちらは「LB-WORKS」になります。
LibertyWalkとは
車両・LBコンプリートカーの販売から車検・整備、持ち込みの車両のカスタムを主に事業を展開しています。
いわゆる昭和の街道レーサーに代表される、日本古来のカスタムカーカルチャー「暴走族スタイル」をハイエンドカーをベースにやってしまおうというのが始まりです。「ワークスフェンダーカスタム」と呼ばれるこのカスタム方法を生みだし、世界に広めたのがLibertyWalkなのです。
カフェやアパレルショップなども展開しており、オリジナルグッズも販売しています。