プジョーはエンブレムに使用されるロゴを変更し、新たなロゴを公開しました。
そのロゴが使用される初めてのモデルが、この新型308です。
新しいロゴを初採用
(和約)
我々は新型車の話をするときにロゴマークから触れることは普通ありませんが、自動車メーカーが今回のプジョーほど大きくロゴを変えることは、滅多にあることではありません。フランスの自動車メーカー プジョーが1850年から11世代目となる新しいライオンのエンブレムを公開しました。1960年代を彷彿とさせるデザインが復活となります。
このエンブレムを最初に取り付けるのは新型308。特に大きなエンブレムが取り付けられています。それでも先代のシルバーのライオンのロゴに比べれば小さいですが、新しい黒基調のロゴはよく目立っています。そして奇妙なのは、車のリアのようにフロントにもモデル名が取り付けられていることです。やがて慣れるでしょうが。
全長は11mm、ホイールベースは55mm延長され、より広い車内空間を実現しています。奇妙なことに公式の積載能力は先代モデルの470Lから412Lに減少しています。しかしトランクの下には28L容量の収納が備わります。リアシートを畳めば1323Lとなり、138L向上しています。
エンジンについては1.2L直列3気筒ターボガソリンエンジン、1.5L”BlueHDI”ディーゼルの2種類を用意し、いずれも128馬力を発揮します。もしくはそれぞれのエンジンンにモーターを組み合わせたハイブリッドも用意され、8速のオートマチックトランスミッションが搭載されます。ハイブリッド180は178馬力、電気だけで37マイルの航続が可能です。225は222馬力で38マイルです。後者がホットハッチになるとは思わないでください。パフォーマンスの数値はまだありませんが、両方のプラグインカートモデルは約12.4kWhのバッテリーパックであるため、軽量ではありません。
残念ながらホットではありません。プジョーはGTIブランドを廃止しており、イギリスのカーメディア「TopGear」にプジョーはスポーツ向けの車両は排除すると語っています。
安全性能については75メートルのブラインドスポットモニタリング、高解像度の180°パーキングカメラ、後方車両検知警報機能が備わります。(標準、オプション)2021年後半に追加される運転アシストパックでは、半自動運転での車線変更が可能になります。
イギリスでの価格、スペックは現時点で不明ですが、£22,000~23,000(約328万円~343万円)とみています。プジョーによると2021年後半からの注文受付となり、生産はミュルーズ工場になるようです。
出典:https://www.carthrottle.com
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各メーカーがシンプルなロゴに変更していますが、この流れはプジョーも例外ではありません。個人的にはライオンのシルエットが好きでしたが・・・・。