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【新型】キャデラックXT5 安全装備はついてるの?

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ゼネラルモーターズ・ジャパンは7月13日、5人乗りの新型SUV「キャデラック XT5 クロスオーバー」を日本で披露し、10月28日から販売を開始すると発表しました。

キャデラックXT5とは、GMが製造・販売するミドルサイズのラグジュアリーSUVです。2015年11月に開催されたドバイモーターショーとロサンゼルスモーターショーでキャデラックSRXの後継として発表され、2016年の春に発売が開始されました。

XT5はGMのスプリングヒル工場で製造され、中国市場向けのXT5はGMと上海汽車との合弁会社SAIC-GMによって上海工場で製造されています。

中国市場向けでは直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボのダウンサイズエンジンを採用していますが、今回日本で発売が開始されるモデルは3.6L V6のみなので、スプリングヒル工場からの輸入と考えられます。

ちなみにXT5はアメリカを含め世界で最も売れているキャデラックのモデルです。

出展:caranddriver.com

出展:motortrend.com

目次

安全装備はついてるの?

そもそもアメ車の安全性能とはどのようなものなのでしょうか。あまり見かけないだけにその情報があまり伝わっていないように感じます。

今回発売されるキャデラックXT5 CROSSOVERの安全装備を見てみましょう。

安心・快適なドライブを守る、最高評価の安全性

最も進んだ安全装備を世界に先駆けて採用するのが、キャデラックの伝統です。キャデラックXT5CROSSOVERは、レーダー、カメラ、超音波センサーを駆使した先進のセーフティデバイス、IIHS(米国道路安全保健協会)のテストで、最高評価の「トップセーフティピック+」に認定されています。
※2016年9月に認定

出展:cadillacjapan.com

安全装備としては以下のような装備が搭載されています。

スタビリトラック

天候や路面状況に関わらず、揺るぎない走りをもたらす車両安定性制御システム。雪や雨、砂利道などトラクションが低下する状況で、自動的にブレーキ圧を高めるとともにエンジン出力を低減し、安定性と操作性を保ちます。

レーンキープアシスト

ドライバーがウインカーを出さずに走行車線を逸脱しそうになると、ステアリングをゆるやかに修正する機能。また、ウインカーを出さずに走行車線を越えた場合、セーフティアラートドライバーシートで警告します。

インテリビーム

車外の状況に応じてハイビームとロービームを自動的に切り替える、インテリジェントなライティングシステム。対向車や先行車のライトを検知した場合も、自動的にハイビームをOFFにします。

フロント歩行者対応ブレーキ

乗員だけでなく、歩行者の安全にも配慮する新しいフロント歩行者対応ブレーキシステムは、カメラにより前方の状況を確認し、歩行者を発見するとドライバーに警告。さらに、必要に応じてブレーキを作動させて衝突の回避軽減を図ります。

多彩なセーフティデバイス

キャデラック XT5 CROSSOVERはレーダー、カメラ、超音波センサーを駆使した、先進のセーフティデバイスを搭載。俊敏なパフォーマンスや快適なクルージングを安心して堪能できる、高度な安全性を備えています。

【運転状況を監視し、必要に応じて注意を促す機能】

● セーフティアラートドライバーシート
● フォワードコリジョンアラート
● サイドブラインドゾーンアラート
● リアクロストラフィックアラート

【ドライバーの運転操作をアシストする機能】
● エマージェンシーブレーキシステム
● アダプティブクルーズコントロール
● レーンキープアシスト
● フロント/リアパーキングアシスト

まとめ

思ったよりちゃんとしていますね。

アメ車と聞くとマッスルカーか昔のバカでかい高級セダンのイメージがあったので、あまり先進安全装備のイメージがありませんでしたが、このように現代的なセーフティシステムが盛り込まれています。そりゃここまで高級車なわけですから、当たり前っちゃ当たり前か・・・。

アメ車を新車で買おうと検討したことがないので、全く情報不足でした。

アメ車はでかくて日本では運転しにくいとよく言われますが、安全装備がそのアシストを少なからずしてくれるでしょう。

価格は「Luxury」が668万5200円、豪華版の「Platinum」が754万9200円となっています。

最後に昔のキャデラックのCMをどうぞ。

 

 

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