バーンアウトといえばレースゲームでありながら、意図的に事故を起こしライバルを破壊しながらゴールを目指すという元祖破壊系レースゲームとも言える異色のシリーズです。
そのバーンアウトがリマスターされてPS4、XBox Oneへ帰ってきます!
目次
リマスターでPS4,XBox Oneへ
エレクトロニックアーツが「Burnout Paradise Remastered」を発表しました。海外では2018年3月16日にプレイステーション4およびXbox Oneで発売予定となっており、PC版のリリースも予定されています。
本作は、2008年に発売されたレースゲーム「バーンアウト パラダイス」のリマスター版となり、過去にリリースされた8本の主要なDLCを収録しています。さらにPS4 ProとXbox One Xでの4K解像度での60fps動作にも対応しグラフィックを向上させています。開発はオリジナル版を手掛けたクライテリオンのスタッフによって設立されたStellar Entertainmentが担当します。
▶Burnout Paradise Remastered Official Receal Trailer
予約受付開始
国内向けMicrosoft Storeにて、Xbox One版の予約受け付けがスタートしています。
ストアページによrると、日本国内での発売日は2018年3月16日になるとのこと。海外と同様の発売日で、通常価格4,104円で販売されると明かされています。
「Burnout Paradise Remastered」の海外向け発表によれば、対象機種はPS4/Xbox One/PCとなっています。
バーンアウトパラダイスとは
バーンアウトシリーズのナンバリングとしては5作目に当たり、これまでのシリーズのように決められた区間でゲームを行うのではなく、パラダイスシティと呼ばれる架空の都市を自由に走行できるオープンワールド制を採用しているのが特徴です。
主なモードには、ライバル車になるべく破壊されずにゴールを目指す「マークドマン」、様々なスタントを行い得点を競う「スタントラン」、その他にも多くの要素が追加・変更されています。
自由に行動できるオープンワールドの広さはおよそ518k㎡と、あのグランドセフトオートⅤ(GTA5)の81k㎡の実に6倍以上という広大なマップを駆け巡ることができます。
ながらく続編のなかったバーンアウトシリーズだけに、喜びが大きいですね。リマスターということで基本的な内容は変わらないにしても、今後の流れにつながる大切な作品です。
破壊系レースといえば、「FLATOUT4 Total Insanity」も捨てがたいところです。
こちらもフラットアウトシリーズの4作目として昨年8月に発売されておりますが、知名度としては低め。個人的には好きなシリーズですが、開発元がコロコロ変わり当初のコンセプトと変わってきてしまっている感が否めないため評価はいまいちです。
バーンアウトパラダイスもプレイしておりましたが、リマスター版、是非プレイしたいですね。