新型トヨタ「スープラ」は、オーストリア・グラーツ工場において2019年初頭から生産を開始しています。
新型BMW Z4とエンジンなどの主要部品を共用する兄弟車のであるため、新型Z4と同じこの工場で生産されているのですが、完成車の輸送中にアクシデントがありました。
スクラップに
(和約)
もしあなたがトヨタスープラを注文しているなら、この積載車に乗っていなかったことを祈るだけでしょう。
現時点で詳細は不明ですが、この事故はハンガリーで発生しました。新型スープラはベースとなるBMW Z4と同じオーストリア・グラーツ工場において生産されています。
見たところ積載車は、後ろからトラックに突っ込まれたようです。下の段に積んでいた「ノクターナル ブラック」色のスープラは衝撃をもろに受けており、ほぼスクラップ状態です。さらにその前に積んでいた「ルネサンス レッド」色のスープラにも被害が及んでいるようです。
上段に積んでいた「アブソルート ゼロ ホワイト」色のスープラは一見無傷にも見えますが、リアバンパーはめちゃくちゃです。近づいてみると左側のマフラーがひん曲がっています。
出典:https://www.carthrottle.com
・・・所管・・・・・・・・・・・・・・・
もしも自分が注文した車両だった場合、どうなるのか気になりますね。
さすがにスクラップが届くことはないかと思いますが、納車が延期となるのは間違いないでしょう。オーストリア・グラーツ工場で世界中の顧客に向けて生産しているわけですから、ひょっとするとあなたの一台だったのかもしれませんよ・・・(^_^;)