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【アメリカ】昔の日本車がアメリカで売られる!こんな変わり種まで?

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アメリカでは、国内で販売されていない車は一般的に乗ることができません。しかし製造から25年経過すれば輸入でき、公道を走ることが認められるルールがあります。

こうしているうちにも、多くの日本の名車がアメリカへ旅立っています。かつての華々しい名車たちは日本という国すら離れて行ってしまっているのです。

しかしながら、R32スカイラインやS13シルビアといったJDM真っ盛りの車はさておき、「これがアメリカで売れるのか?」といった変わり種が意外と人気になっています。というわけでアメリカの日本車輸入業者サイトより、いくつかご紹介。

アメリカの25年ルールとは?

その前にアメリカの「25年ルール」について説明しましょう。

アメリカの国内で販売されていない車種は、基本的にアメリカの安全基準や排ガス試験を通っていないので、個人が輸入しても一般道で乗ることができません。

しかし、製造から25年が経過した車種に関しては、クラシックカーとして認められるので、前述した試験をパスする必要がなく、輸入することが可能になります。これが25年ルールです。

つまり2018年であれば25年前の1993年製までの日本車が対象となり、初代ホンダNSXタイプRやランサーエボリューション1などが既に解禁となっています。

アメリカで売られる変わり種

いくつか抜粋してご紹介します。いずれも販売中、もしくは既に売却済みとなっており、アメリカのどこかを走っていることでしょう。

1991年製 ホンダ アクティ ストリート

$7,495(80万円)

何とも状態の良いアクティストリートがアメリカで売られています。軽自動車ですが、「クラシックカー」扱いのためアメリカで乗れるというわけです。しかしまったくもってアメリカ人が収まるとは思えませんが・・・。モノ好きが買うのでしょう。お値段日本円にておよそ80万円となかなかの高価格。

1991年製 日産 アビーロード ホーミー

$8,495(91万円)

なつかしいホーミーもアメリカで活躍するようです。15インチの社外ホイール以外はほぼ純正のとても良いコンディションです。むしろ日本で見つける方が難しいのでは?

1989年製 三菱 デリカ

$9,695(104万円)

国内ではほぼ見かけることの無くなったデリカバンですが、バン王国アメリカでもこういったオフロードミニバンは珍しいのです。純正のフォグライト、サイドステップ付き。

出展:japanese.classics.com

1992年製 光岡 ラセード

$20,500(219万円)

初代の発売は1990年と、意外と昔なラセード。2000年に2代目が発売されていたことすらも記憶にないところですが、この初代がアメリカ入りの基準を満たしています。初代は日産S13シルビアが、2代目はS15シルビアがベースになっています。マニアにはたまらない1台でしょう。意外とアメリカが似合う?

出展:www.montumotors.com

1990年製 日産 サファリ ポンプ車

$12,900(138万円)

一体誰が何の目的で購入するのか。コレクターか?はたまた変人か?懐かしのサファリポンプ車がアメリカに渡っています。お値段およそ138万円。5速マニュアルですが、なんと既に売却済みです。

出展:www.montumotors.com

1990年製 トヨタ クラウンセダン 霊柩車

$14,900(159万円)

ポンプ車に続き、まさかの宮型霊柩車です。まずこれが霊柩車ということすらアメリカ人には理解できないのではないでしょうか。アメ車の古い霊柩車はスマートでかっこいい部分もありますが純日本のこの霊柩車、お値段およそ159万円で絶賛販売中です。誰が買うねん!

出展:http://www.duncanimports.com

トヨタセンチュリーが注目されている?

第45回東京モーターショーにお披露目された新型センチュリーですが、これを機にセンチュリーの存在を知った外国人も多く、その佇まいに魅了されています。(一部はロールスロイスの日本版だといいますが・・・)

ニュージーランドで2代目センチュリーを所有している方の紹介動画がありますのでご紹介します。


▶2006 Toyota Century V12: Regular Car Reviews

最近まで製造されていたにもかかわらず、古き良きセダンのプロポーションに加え日本製のV12エンジン、日本的なフェンダーミラーや快適装備が外国人には新鮮らしく、うけているようです。価格が高騰する前に買うべし!

最後に

↑ダンカン インポート&クラシックカーズより
アメリカ、カナダ最大の右ハンドル日本車取扱業者・・・らしい。

日本文化がますます人気になっており、訪日外国人数も右肩上がりですが、我々日本人が一体いつまで日本的な要素を持ち続けていられるのか心配にもなります。幸い新型センチュリーは先代を大きく踏襲したデザインでほっとしていますが、他の車はというと、特段日本的ということもありません。

ガラパゴス化と言うと聞こえは悪いですが、程よくガラパゴスの方が魅力的なのではないでしょうか。

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